旭川の教育委員会はいじめを隠蔽かについてと、その実態がヤバすぎて驚愕について今回は解説します。
最近の事件の状況については下記の以前の記事を参考にしてください。
旭川女子中学生いじめ事件の進展がニュースで報道!
北海道 旭川 死亡の女子中学生 道教委が「いじめの疑い」文書 #nhk_news https://t.co/IfddsZymsA
— NHKニュース (@nhk_news) June 4, 2021
旭川女子中学生いじめ事件について現在は第三者機関でのいじめが本当にあったかどうかの調査を行っている状況ですが、久々にテレビのニュースで2021年6月4日に報道がありました。
それは旭川市教育委員会が2020年10月に北海道教育委員会から
「いじめの疑いがあると考えて対応策を検討すべきだ」
と指導を受けていたというものでした。
※最近のいじめ事件の報道については下記記事を参照してください。
旭川市教育委員会はいじめについて北海道教育委員会の指導を無視!?
旭川の女子中学生がいじめで亡くなってしまったのは2021年の3月で、北海道教育委員会からの指導が事件の5ヶ月前にもあったにもかかわらず、いじめについてきちんと調査をしていなかったことになります。
また2019年6月22日の時点で女子中学生がウッペツ川へ飛び込む事件を起こしていてこの事件を旭川市教育委員会はいじめと認定していなく、2020年10月の北海道教育委員会の指導でもいじめと認定していないことから、最初から旭川市教育委員会はいじめを隠蔽する気しかなかったことがよく分かります。
※事件のおおまかな流れは下記記事を参照してください。
旭川市はいじめ事件の全容を公表するつもりなし?学校と教育委員会は保身優先!
旭川女子中学生いじめ事件で亡くなった女子中学生の家族は事件が起こる以前に学校の元校長と教頭にいじめの被害を報告していたにも関わらず、当初学校側と旭川市の教育委員会はいじめがあったと認識していないと発表していました。
このことから学校側と旭川市の教育委員会は事件が起こる前からいじめの調査はある程度していて、いじめがあったと認識していたにもかかわらず隠蔽に走ったと私は考えます。
旭川市の教育委員会もいじめの隠蔽に走ってしまった背景としては、やはりいじめ事件の調査を進めるにつれて加害者側の家族に権力者がいることもあって、権力者と何かしらの秘密の会合があっていじめを隠蔽することに舵をきったのではないかと思います。
※旭川の機関の隠蔽体質に関しては下記記事を参照してください。
旭川市は街の機関ぐるみでの隠蔽体質!もはやどうにもならないレベルまで深刻な状況か!?
旭川女子中学生いじめ事件について、最初はいじめのあった学校の元校長と教頭が自分達の保身の為だけにいじめ事件を隠蔽しようとしたとも考えられましたが、どうやらこの事件は単に1人2人程度の人間が隠蔽したいだけでなく、街の機関ぐるみで事件の隠蔽に全力で取り組んでいるように感じました。
いじめを認定することで学校と旭川市教育委員会の評価がどのくらい下がるかどうか分かりませんが、旭川女子中学生いじめ事件で女子中学生が亡くなる前に既に北海道教育委員会から指導があったことから評価は下がり始めていたと考えられます。
それでもいじめを認定しなかったことから、加害者側には学校と旭川市教育委員会が逆らうことのできない権力者が少なからず何人かいる可能性が高いと思います。
このことからいじめ加害者の権力者が誰なのかが明らかにならない限りこの事件の全容や学校と旭川市の教育委員会の問題点は改善しなく、今後も旭川市の隠蔽体質は続くと考えられます。
この記事を読んだ人はこの記事も読んでいます
金子圭一校長の経歴は?旭川いじめ事件の責任逃れがやばすぎる!
旭川いじめ事件の加害者に上級国民説が浮上!事件調査の不振点とは
旭川いじめ、被害者を守る会に加害者が参加?その全容が不気味!
旭川いじめの主犯特定動画の再生数が驚愕の〇万回!どこで見れるか?
中山岳教頭の経歴と現在は?遺族の手記公開で旭川いじめの新事実発覚