旭川いじめの偽装の病名と、教育委員会は学校、警察、病院を介入かについて今回は解説します。
※最近の事件の状況については下記の以前の記事を参考にしてください。
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目次
旭川いじめ事件、死体検案書に偽りの病名の記載が発覚!?
【中2凍死 検案書に誤った病名】https://t.co/3Czir64mX3
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 20, 2021
北海道旭川市で3月、中学2年の女子生徒が凍死しているのが見つかり、背景にいじめがあった疑いがある問題で、女子生徒の死体検案書の「死亡の原因」欄に、当時かかっていなかった精神疾患の病名が記入されていたことが分かった。
旭川の女子中学生いじめ事件について、以前の記事でも掲載した通り遺族の手記が公開されてから事件についてさらに大きなスクープが報道されました。
そのスクープとは、亡くなった被害者の女子中学生の死体検案書に女子中学生がかかっていなかった精神疾患名が書かれていたという内容です。
精神疾患名に女子中学生がかかっていたかどうかによっていじめがあったかなかったかという調査に影響も出る為、記載の有無はいじめ事件のいじめ認定に大きな影響を及ぼすことになります。
※これまでのいじめ事件の報道については下記記事を参照してください。
死体検案書の誤記の原因は?教育委員会の圧力による隠蔽か!?
死体検案書に亡くなった被害者の女子中学生がかかっていなかった精神疾患名が書かれていた原因について、警察が医師に伝えた病名を医師がそのまま記入したということが関係者への取材で判明しています。
警察は被害者の女子中学生が服用していた薬から病名を推測して医師に伝えていたことも取材で分かっており、もしこのことが事実なら医師は検証を正しくしておらず、警察もいい加減な捜査をしていじめ事件を片付けていたことになります。
一般的に考えて警察と医師が適当に推測して病名を書くことは考えられないため、いじめ事件をただの事故として処理するために教育委員会や権力者から警察と病院に圧力がかかって嘘の病名が書かれたのではないかと推測されます。
※これまでの事件のおおまかな流れは下記記事を参照してください。
死体検案書に誤って記入された病名とは!?
旭川のいじめ問題では、教員のみならず関係する多方面の大人たちの不可解な対応やその他の状況から、度々事件性が指摘されている。万が一本当に事件性があるならば第三者委員会で明らかになるはずであるし、その手掛かりを見逃さないためにも文科省が現地入りすべきである。 https://t.co/vQKdol9491
— 梅村みずほ 【ストップ!児童虐待】日本維新の会 参議院議員 大阪府選挙区 (@mizuho_ishin) August 21, 2021
死体検案書に誤って記入された精神疾患名は、統合失調症ということが判明しています。
統合失調症は考えや気持ちがまとまらなくなってしまい、妄想や幻覚症状が出たり意欲の欠如や自閉症が出る心の病になります。
亡くなった被害者の女子中学生はいじめによって心に強い傷を負っていたことからPTSD(心的外傷後ストレス障害)の為の薬を服用していて、この薬から警察は統合失調症と判断したとされています。
また統合失調症は自ら命を絶った原因にもしやすいので、統合失調症が全ての原因にすれば事件の処理もしやすく他の調査をする手間も省けるので、いじめの隠蔽をする際にはうってつけの病名でもあります。
※旭川の機関の隠蔽体質に関しては下記記事を参照してください。
旭川いじめ事件は教育委員会、警察、病院、全ての機関が敵か!?
もし死体検案書に誤記の病名が意図的に書かれていた場合、旭川市の公共機関はグルになっていじめ事件を隠蔽する方向で動いていることになります。
このいじめ事件隠蔽の背景にはやはり旭川市の権力者の関係者がいじめ事件の加害者側にいて、加害者の名前が全員公開されないようになんとしてもいじめ事件を隠蔽しようとしているのではないかと考えられます。
その権力者は教育委員会、警察、病院を介入しているくらいの権力の強さなので、旭川市の闇は相当深いものであると感じられます。
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