神風青年会、右翼の政治結社とは？旭川いじめで抗議演説が盛に

神風青年会、右翼の政治結社とはについてと旭川いじめで抗議演説が盛にについて今回は解説します。

事件については下記の以前の記事を参考にしてください。

旭川女子中学生いじめ事件で街宣右翼の活動が活発化！？

#旭川市いじめ隠蔽事件#北海道右翼街宣車#政治結社神風青年会　旭川北星中学校弾圧‼️ https://t.co/hnk60bxYWY
— 日浦健 (@UxIUZDtX0YndjfV) May 24, 2021

旭川女子中学生いじめ事件でいじめがあったかどうかの調査が始まりましたが、調査期間は2021年11月末ということもあり最近では調査の進捗具合の報道等もほとんどされることがなくなってきました。

そんな中、旭川では自動車で演説をする街宣右翼の活動が活発化してきていて、政治結社の神風青年会がいじめのあった中学校の周辺でバス演説をするようになってきました。

旭川女子中学生いじめ事件は、右翼団体の人達的にも許しがたい事件のようです。

神風青年会は右翼の政治結社の団体になります。

旭川で活動している神風青年会は北海道の札幌が拠点となる政治結社となります。

政治用語として左翼は革新、革命を求めるのに対し、右翼は保守を求める意味となるので、天皇崇拝や日本の伝統を尊重する政治団体であったりします。

右翼団体にもさまざまな組織がある為、中には暴力団の資金源や隠れ蓑となっている団体もあり右翼団体の政治結社は良いイメージがないのが一般出来ですが、この神風青年会についてはあまり情報がない組織になります。

神風青年会は旭川女子中学生いじめ事件の校長と担任の避難や事件の隠蔽の批判をバス演説で主に行っています。

演説では実名も出しているようで、どうやら警察を恐れない政治団体のようです。

メディアが旭川女子中学生いじめ事件をあまり取り上げなくなった中で、SNSでは旭川女子中学生いじめ事件のバス演説が取り上げ始めているので、今後演説も更に激化する可能性も高くなってます。

一般的に右翼団体には怖くて迷惑な集団のイメージが強いですが、メディアが旭川女子中学生いじめ事件でだんまりしている中に右翼団体が積極的に事件を非難して取り上げているので、ちゃんとした活動もするもんだなと私は感じました。

ただ、右翼団体もこの事件で味を占めて過激な活動に出る不安と、この事件非難で注目を浴びて影響力が強まる恐怖は出てくるのではないかと思います。

意外な形で登場した右翼団体となりますが、右翼団体が介入するほどのいじめ事件であるのにメディアがあまり取り上げないのはいろんな意味で闇が深い事件だと感じました。

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