黒蕨真一教育長の経歴と、旭川教育委員会はいじめ事件を完全放置かについて今回は解説します。
※最近の事件の状況については下記の以前の記事を参考にしてください。
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旭川いじめ事件、第三者委員会の調査はなんと未着手!?
https://t.co/QMxybwkEbM 聞き取りもしていないってどういうこと? これは風化を待っていただけじゃないの。北海道教委がやらないとダメでしょう。しかも無能旭川市長の西川将人氏、立憲民主党公認で国政に転身って、こんなこと地元有権者は認めるんですか?
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) August 30, 2021
旭川女子中学生いじめ事件について、2021年8月31日に旭川市教育委員会から調査状況の会見がありました。
この会見で、現在第三者委員会が行っているいじめがあったかどうかの調査について、教員や生徒等の事件関係者への聞き取り調査をまだ行っていないことが判明しました。
※これまでのいじめ事件の報道については下記記事を参照してください。
旭川市第三者委員会はいじめ事件の調査する気なし、事件の隠蔽に協力か!?
第三者委員会のいじめの調査は2021年6月頃から開始されていて期限は2021年11月とされており、現時点で調査機関の半分の期限は経っています。
しかしこの時点で聞き取り調査を行っていないことは致命的であり、第三者委員会は旭川いじめ事件を調査する気がないようにも感じられます。
また旭川市教育長の黒蕨真一教育長は調査が進んでいない発表について、
「(手記は)一通り読ませていただいたが、本当に真摯に私どもで受け止めてこれから対応していかなければならない」
と会見では発言しており、黒蕨真一教育長も旭川いじめ事件の調査に乗り気が無いことが感じられます。
このことから旭川市第三者委員会はほとんど役に立たない組織で、旭川市教育委員会とグルになって旭川いじめ事件を隠蔽しようとしていることがよく分かります。
旭川市第三者委員会は調査によりいじめはなかったという結論を出すと既に決定していることが分かっている為、調査しても時間の無駄だと分かり切っているからまともな調査をしないのではないかと考えられます。
※これまでの事件のおおまかな流れは下記記事を参照してください。
旭川の黒蕨真一教育長の知られざる経歴とは?
各地の有能な教育長さん出はじめたね…
— SAKU接しやすい人と絡みたい (@saku_43zwJb) May 3, 2020
ちなみに旭川の教育長
黒蕨真一さん はこちら pic.twitter.com/IbhKlLT43i
黒蕨 真一(くろわらび しんいち)教育長は昭和37年2月4日生まれの57歳で旭川市出身であり、旭川教育委員会の教育長になります。
職業は元旭川市総合政策部政策担当部長で、教育長の任期は2019年12月13日から2022年12月12日までになります。
旭川市出身であるにも関わらず黒蕨真一教育長はいじめ事件の調査にあまり積極的ではないように感じられるため、旭川教育委員会にはいじめ加害者側の関係者と何かしらの関わりがあるのかもしれません。
※旭川の機関の隠蔽体質に関しては下記記事を参照してください。
第三者委員会の存在意義は既になし!?
今回の旭川いじめ事件の第三者委員会の会見で、第三者委員会とは名ばかりで全く機能していない組織だということがはっきりしたように私は感じました。
結局は第三者委員会は教育委員会といった大きな組織には逆らえず、これは巨大な組織が隠蔽を図る場合には小さな組織は役に立たないといった構図がはっきりとした形で見られたようにも思いました。
このような大きな組織が隠蔽を図る事件については、影響力のある人物がSNS等で呼びかけを行って国をまたいで世間の認知度と関心を高め、事件の詳細をおおやけにせざる負えない状況に持ち込むしか解決策はないのかもしれないです。
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