ゆうパックの火災の原因と、大阪行きの荷物400個が消失かについて今回は解説します。
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ゆうパック配送中のトラックで火災が発生!?
「ゆうパック」配送中のトラックで火災 大阪行き荷物400個、全て燃えた可能性 https://t.co/1ujX8KTZpY
— 京都新聞 (@kyoto_np) July 11, 2021
2021年7月11日、ゆうパック配送中のトラックで火災が発生しました。
火災が発生したトラックは大阪府河内長野市または大阪狭山市に届く予定の荷物で、400個の荷物が全て燃えることになりました。
トラックの火災は前触れなく突然発生!?
運転手の証言で「車体の前から炎」という事なので、運搬中の荷物の発火ではなく、エンジンまわりかどこか(調査中により不明)の不具合での車両火災。
— くいだおれ太郎 (@MIC2005) July 11, 2021
写真で見えるように、運転席後部から炎が吹き上がって貨物室の前面が焼けている。
【ゆうパック400個積んだトラック焼ける】https://t.co/tAbcDq6Du5
ゆうパック配送中のトラックの火災は大阪府堺市内を走行中に発生しました。
火災は車両の前付近から発生し、トラックの運転部の後部の車体が焦げている姿が確認されています。
運転手は無事でしたが、残念ながら乗せていた荷物は燃えてしまう結果となってしまいました。
気になるトラックの火災の意外な原因とは?
ゆうパック配送中のトラックの火災の原因について、原因は現在調査中になります。
しかしSNS上では火災の原因についていろいろな推測が出てきています。
まず一番考えられるのが荷物からの火災です。
特に中国や韓国製のリチウムイオンバッテリーは発火事件が頻繁に取り上げられていることもあり、夏日となって車内の気温も高くなったことから荷物に入っていたバッテリーが爆発したのではないかという推測が多く支持されています。
次に考えられるのがトラックの荷台の前方が焦げていたことから、車体のエンジン部から出火したのではないかという推測です。
海外製の車両で特に中国の電気自動車はバッテリーが爆発する事故の報告もありますが、今回の車両は電気自動車ではないことと、日本は車検がしっかりしていることもあり車体からの発火の可能性は低いのではないかと思われます。
ゆうパックの荷物の補償はなんと〇万円だった!?
今回の火災によるゆうパックの荷物の消失で、関係がある人には補償の不安が出ていると思います。
なんとゆうパックの荷物の補償はきちんとあり、30万円までなら補償されます。
オプションとして更に補償金額を上げることも可能となっていますが、もし30万円以上の荷物を頼んでいた場合はご愁傷様です。
火災の原因は調査中ですが、火災原因が荷物のバッテリーにあった場合、今後荷物の配達でバッテリーについての規制や火災の原因となる荷物の配達を依頼した人への賠償金の制度の制定が今後されるかもしれないと私は思いました。