竹島叶実の生い立ちと、神戸の5人殺傷事件で衝撃の無罪判決について今回は解説します。
目次
神戸の5人殺傷事件で衝撃の無罪判決!?
兵庫県神戸市北区の住宅地で2017年に加害者の親族と近隣住民の5人が亡くなった事件について、加害者の竹島叶実容疑者に無罪判決が言い渡されました。
この無罪判決に世間では驚きを隠せなく、SNSでも話題となりました。
無罪判決のショックで心神喪失状態になった遺族が犯人をあやめてしまったら、同じ判決が下るのかしら?#ミヤネ屋#竹島叶実 #無罪判決 pic.twitter.com/oD2jdgrkz7
— 月泪📎📎📎 (@nobodyhelpme) November 4, 2021
神戸の5人殺傷事件の詳細と無罪の驚愕の理由とは!?
神戸で5人が亡くなった事件について、竹島叶実容疑者は長年の引きこもり生活で精神が病んでしまい事件を起こしてしまったとされています。
事件を起こしたきっかけとしては
『同級生と結婚するために神社に向かう途中で出会ったものを倒す』
というありえない被害妄想にとらわれ、親族と近隣住民を襲って5人が亡くなったとされています。
今回の裁判では竹島叶実容疑者が精神に異常があったことが認められ、無罪の判決が認められた形になります。
竹島叶実の悲しみに満ちた悲惨な生い立ちとは!?
竹島叶実容疑者は30歳の無職になります。
小学生時代は両親が離婚し、神戸市北区有野町の母親の実家で祖父母と過ごすことになります。
中学時代は陸上部に所属し、勉強ではクラスで上位となる秀才タイプでした。
しかし高校は専門学校の電子工学科に進んだものの途中で中退し、更には鉄道会社の就職内定を取り消すといった行動を取っていて、この頃から人生が狂い始めます。
最終的には無職の引きこもりとなり、祖父とも喧嘩をするようになって精神を病み、神戸の5人殺傷事件を起こしたとされています。
引きこもりの起こす事件は増加傾向か!?
神戸の5人殺傷事件で、引きこもりになって精神を病んで事件を起こすケースは近年になって増えてきたように私は感じました。
事件を起こすケースは特に周囲とのコミュニケーションがうまくいかずに精神を病むパターンが多いようにも感じた為、人間関係の改善が事件の予防になると思いました。