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フィリップ殿下の性格は?失言の多さから分かる驚きの人物像!

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フィリップ殿下の性格について、失言の多さから分かる驚きの人物像を今回は解説します。

目次

フィリップ殿下は超ロイヤルなお方で苦労人!?

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フィリップ殿下は正式にはエディンバラ公爵フィリップ王配でイギリスの王族であり、エリザベス女王の夫になります。

1921年6月10日生まれで、ギリシャのコルフ島出身であり、名前はフィリップ・マウントバッテンとなります。

フィリップ殿下の家系はグリュックスブルク家というギリシャ、デンマーク、ノルウェーの王家である為、生まれたときから王族になります。

ただ、フィリップ殿下は王族であっても生まれた時代にギリシャでクーデターがあったことから少年時代は亡命生活を送っており、王族らしくない困難な生活をしていました。

フィリップ殿下には4人の姉がいましたが姉は結婚し、母は病気、父は家にいない状態であった為家庭は崩壊し、孤独な生活を余儀なくされていました。

青年時代は学校を卒業後イギリス海軍に入隊し、そこでエリザベス女王と出会い、その後結婚することとなりました。

そして2021年4月9日、ロンドン郊外のウィンザー城でフィリップ殿下は99歳で永眠されました。

フィリップ殿下はユーモラスで失言が多い!?

フィリップ殿下はうっかり失言をしてしまう方としても有名です。

数多くの失言がありますが、特に面白いと感じた失言をいくつかピックアップしました。

君は宇宙飛行士になるには太りすぎだよ。
※宇宙飛行士志望の子供への発言

親が子供を学校に行かせるのは家には居させたくないからだよ。
※マララ・ユスフザイ(女子教育でノーベル平和賞受賞)への発言

以前は皆もっと自由な時間が必要だと言っていた。今度は職がないと文句を言う。
※景気後退時の発言

他にも失言はたくさんありますが、面白いことにフィリップ殿下の失言集の本Prince Philip: Wise Words and Golden Gaffes』まで出版されています。

ただ、本は英語になる為英語が読める人でないと残念ながら読めません。

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フィリップ殿下は過去の失言でコロナウイルを予言していた!?

フィリップ殿下は1987年にこんな面白い失言もしています。

人口過剰問題に少しでも貢献したいからね、私が生まれ変わる時は、ぜひ“致タヒ性ウイルス”にでもなって戻ってきたいものだよ。

そして2021年、フィリップ殿下がお亡くなりになった年はかつてみない感染症のパンデミックのコロナウイルスが流行しました。

そう、フィリップ殿下はお亡くなりになると同時にコロナウイルスに生まれ変わり、人口減少に尽力なさっているのかもしれません。

まさか過去の失言がこんな結果になるとは、亡くなった本人も思ってもみなかったことでしょう!

失言と生い立ちから分かるフィリップ殿下の性格とは!?

フィリップ殿下の失言はブラックユーモアが強い失言が多いことから、皮肉染みた性格が見て取れます。

この性格については王族でありながら幼少~青年期まで家族の愛情をあまり受けずに困難な生活を懸命に孤高に生き抜いてきた結果から生まれてしまった性格だと私は感じ取れます。

もし苦労のない王族らしい人生をフィリップ殿下が送っていたのでしたら、きっとセンスのあるブラックジョークはあまり思いつかなかったでしょう。

私も英語が得意であったらフィリップ殿下の失言集の本を読みたいですが、念ながら得意ではないため、フィリップ殿下が亡くなったことによってテレビの特番でフィリップ殿下のブラックジョークを取り扱った番組の放送をしていただくことを期待します。

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