岡庭由征は上級国民で、祖父は権力者で過去の事件はお金で解決かについて今回は解説します。
目次
2019年に茨城で一家が亡くなった事件の犯人が判明!
【速報】2019年9月、茨城県境町の住宅で、夫婦2人が殺害され、子ども2人が重軽傷を負った事件で、警察は殺人容疑で埼玉県三郷市に住む無職・岡庭由征容疑者(26)を逮捕しました。 pic.twitter.com/Dm0dGiN0J6
— TBS NEWS (@tbs_news) May 7, 2021
2019年9月、茨城県境町でとある一家が刺され、その家族の両親が亡くなり子供が負傷する事件が起こりました。
当時はその犯人が見つからず、その一家の関係者からも犯人が追えずに捜査が進まないことから事件は迷宮入りとなっていました。
しかし2021年5月7日、その事件の犯人として岡庭 由征(おかにわ よしゆき)さん(26歳)が逮捕されました。
岡庭由征は異常なサイコパス!?
【茨城一家殺傷】犯人・岡庭由征の生い立ち&実家の父親がヤバ過ぎた………
— news watch (@Jp_newswatch) May 8, 2021
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岡庭由征さんは2011年に連続少女刺傷事件を起こしており、埼玉と千葉で女子生徒を刺す事件を起こしています。
また、他にもかなりヤバいエピソードがいくつかあり、
- 高校時代に猫の首を学校に持ち込む
- 硫黄45kgを所持する
- 大量のナイフをコレクションする
- 警察手帳を偽造して販売する
- 放火事件を起こす
といったかなりサイコパスな経歴を持っています。
岡庭由征の家族は上級国民!?
岡庭由征さんは逮捕時まで両親と住んでいて、測量の仕事をする父親と主婦の母親と住んでいました。
このことから両親は特に権力者ではありませんが祖父は地元の名士で複数の土地を持つ資産家であり、更には三郷市の岡庭性の議員ではないかといった噂がSNSで出ています。
よって岡庭由征さんは連続少女刺傷事件を行う前は岡庭 吾義土(おかにわ あぎと)という名前でしたが犯罪経歴を隠すためにお金の力で改名をしていて、また岡庭由征さんの過去の事件は土地を売ったお金で問題を解決していることから、やはり上級国民の力がバックにあることがうかがえます。
岡庭由征はある意味上級国民の被害者!?
岡庭由征さんの父親は岡庭由征さんの問題行動や事件について決して本人に怒ることなく、母親は自分の世間の目だけを気にして息子の事件の被害者のような立場を取っています。
このことから岡庭由征さんのサイコパス行動については両親の教育方針にも大きな影響があるのではないかと私は思います。
また父親が岡庭由征さんを過去の事件から全く更生することができなかったことと祖父のお金の力で過去の事件を解決していたことから、上級国民としての祖父の対応と祖父の息子(岡庭由征さんの父親)への教育方針にも問題があったのではないかと私は考えます。
この事件は自分に関係する問題ごとや親族が起こした問題を上級国民が安易にお金と権力で解決してしまったことで新たな事件が再発してしまったようにも感じた為、上級国民の力の濫用が起きない仕組み作りも大事なようにも感じました。