長野の廃液流出の会社はどこで、社名非公開に県はノーコメント、隠蔽かについて今回は解説します。
目次
長野県の製造会社で廃液流出!水汚染で魚にも影響!?
【魚類へ影響】製造会社で廃液4千リットル流出、県など公表せず 長野https://t.co/L1DlxSXQmS
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 19, 2021
廃液は「銅を中心とした凝集剤」。詳しい分析結果はまだ出ていない。釣り人から「死んだ魚が流れてくる」という問い合わせも多かったという。 pic.twitter.com/MEG1mtrJIR
2021年6月20日、長野県茅野市内の製造会社で同を含んだ廃液が約4000リットル流出していたことが判明しました。
この廃液は長野県茅野市のプリント基板製造会社の廃水処理装置から廃液が流出しているというところまで分かっています。
この廃液の流出の影響により、2021年6月7日頃から茅野市の上川でタヒんだ魚が数十匹ほど流れていることが目撃されています。
廃液流出事件で会社名は非公開、市長と県知事はノーコメント!
この長野県の廃液事件について、廃液を流出した会社の社名は公開されていません。
また、市長と県知事もこの事件についてコメントを何もしていなく、市や県のホームページでも情報が公開されていなく、茅野市の川の水産資源の注意喚起も特には出ていません。
この廃液流出事件には何か隠蔽が必要な重大な問題があるのではないかと私は考えます。
廃液流出の製造会社が判明!?
現在のWebサイト新着情報と
— みーこ (@twi_ac0000) June 20, 2021
社会環境活動のページ。
つーか、SSL設定しとけよ!
httpでしか接続できないんやが?
長野 茅野氏 リョウワ
排水四千リットル流出 pic.twitter.com/eLOB7IGUg1
長野県茅野市のプリント基板製造会社は限られていることもあり、プリント基板製造とまで公表されていることからどこの会社化の特定は容易にされています。
廃液流出をした会社名はリョウワになります。
リョウワは1982年に長野県茅野市米沢で五味良さんによって創業され、当時から基板関係の事業をしています。
現在の社長が五味達也さんということもあり、五味一族の権力が強いワンマン経営になります。
今回の廃液流出事件について、リョウワのホームページでもまだ特に公開がされていません。
廃液流出事件の裏には隠蔽する必要がある重大事項が隠されている!?
廃液流出事件では魚がタヒ亡して流れてきている問題も出てきているので、かなり深刻な事態になりつつあると思います。
早急な対処が必要であるにもかかわらず、現段階で流出した会社も市も県もノーコメントであるのはこの事件に明らかに怪しさがあると思えます。
この事件について隠したいことがあるとしたら、予想としては
- 廃液流出は以前から長年されてきていて会社が隠蔽していた
- 会社側が市や県の役人の弱みを握っていて事件を穏便に済まそうとしている
- 川の汚染が深刻すぎて長野の評判に関わるから公表を控えたい
が考えられます。
事件公表から数日中には何か動きがあると思われるので、廃液流出事件の今後の展開が気になるところです。
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