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ムコールが日本で流行の可能性?インドのコロナで真菌感染症が急拡大

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ムコールが日本で流行の可能性とインドのコロナで真菌感染症が急拡大について今回は解説します。

目次

インドでムコール症が急拡大!?

2021年5月21日、インドで致タヒ率の極めて高い真菌感染症のムコール症が流行しつつあると報道がありました。

このムコール症はインドで年間20人程度発症していますが、最近になってムコール症にかかる人が増えつつあります。

その原因として、インドで感染拡大しているコロナウイルスにあります。

致タヒ率50%のムコール症の恐怖とは!?

ムコール症は真菌感染症とも呼ばれていて、致タヒ率50%と高い非常に危険な病気です。

ムコール症はカビが原因の病気であり、カビを体内に吸い込んでしまうことにより発症してしまい、ある特定の免疫力が低下しているときにかかる可能性のある病気となります。

ムコール症にかかってしまった場合、鼻、眼、あご、脳が腐って溶けてしまい、腐った部位が他の個所に広がる前に切除する必要が出ます。

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ムコール症の原因はなんとコロナウイルスにあり!?

インドでムコール症患者が増えつつある原因として、近年流行中のコロナウイルスにあるとされています。

このムコール症の感染者はコロナウイルスから回復した人が感染していることが多く、コロナウイルスの治療で用いられるステロイドが原因ではないかとされています。

その為インドではコロナウイルの治療によってせっかくコロナからか回復しても体の一部の免疫が下がってしまった関係でムコール症に感染するといった悲劇が起こっています。

ムコール症が日本で流行する可能性は?

ムコール症はコロナ治療者が治療による一部の免疫低下でかかりやすくなっている為、日本でコロナ感染者が増えないことと、原因となるカビを吸い込まなければ流行しないで済むと私は思います。

しかし2021年は東京五輪が控えていてインドからムコール症の原因となるカビとコロナウイルスが入ってくる可能性もあり、東京五輪が開催される時期が湿気の多い気候となった場合はムコール症が流行する可能性が高いと私は思います。

コロナウイルス自体が感染力の高い恐ろしいウイルスですが、ワクチンにも健康被害のリスク、治療にも新しい病気のリスクといった一筋では終わらないウイルスであるといった新たな側面が見えてきたため、コロナは感染だけでは終わらない脅威のウイルスだと私は感じました。

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