目澤秀憲のレッスンで、インスタにマスターズ覇者松山も公開されています!
今回は松山英樹をマスターズ覇者にしたコーチの指導について解説します。
目次
目澤秀憲コーチは隠れた名ゴルフコーチ
松山英樹専属コーチ、目澤秀憲の手記。
— GOLF Net TV (@GOLFNetTV) April 12, 2021
キャディ、トレーナー、コーチ、メーカーも含めた「チーム松山」で挑んだ事が、キーポイントのひとつだったのは間違いない様です。https://t.co/V1awxwlAKN
目澤 秀憲(めざは ひでのり)さんは1991年2月17日生まれの東京出身のゴルフコーチです。
13歳でゴルフを開始し、高校時代に埼玉県アマチュアゴルフ選手権で7位になっています。
大学は日本大学に入学しゴルフ部に所属していましたが特に優勝等の目立った成績はありません。
大学卒業後はゴルフ指導者を目指してアメリカに行き、アメリカでティーチングプロシステム・TPIレベル3を取得しています。
TPIレベル3の資格は有望なゴルフ指導者の証!
TPIはTitlist Performance Institute(タイトリストパフォーマンス研究所)の略称で、アメリカのカリフォルニア州にある人の体とゴルフスイングの関係を専門的に研究する世界的な教育機関になります。
2003年にTPIは創設され、ゴルフに関するありとあらゆるデータを収集し、分析と研究をしています。
この研究結果を元に生まれたものがTPI認定プログラムであり、2011年のゴルフツアー優勝者の8割の選手がTPIゴルフフィットネスプログラムを取り入れているほどのかなり信頼のある資格となります。
TPIにはレベル1~レベル3の資格があってレベル3が最高となり、TPIレベル3の資格は日本では数名しか所有していません!
目澤 秀憲さんはTPIレベル3の資格所有者であることから、ゴルフの優秀なコーチであることがうかがえます!
松山英樹をマスターズ2021で勝利させた目澤秀憲コーチの指導とは!?
目澤秀憲さんがプロゴルファーの松山英樹プロと出会ったのは、2020年の10月の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」であり、そのときはまだコーチとなる話は出ていなく、ツアーを見て勉強し、松山英樹プロと多少会話をする程度でした。
松山英樹プロと会話をするうちにスイングで相談に乗ることも増えてきたこともあり、2020年の12月に松山英樹プロの専属コーチ契約が決まりました。
松山英樹プロが優勝したゴルフのマスターズ・トーナメントは2021年4月5日からスタートとなり、それまでに目澤秀憲さんがコーチングで意識したことはスイングを確認する為にいるコーチではなく、松山英樹プロが理想とするスイングを体現するための鏡となることでした。
実際の指導は目澤秀憲さんが理想とするスイングを押し付けるのではなく、試合の映像やショットデータを様々な測定器を取り入れ、データ分析して松山英樹プロと話し合い、目澤秀憲さんが考える松山英樹プロの理想のスイングと松山英樹プロが理想とするスイングのズレを認識することでアイディアを出し合い、松山英樹プロも自分で納得できる理想のスイングに近づけていくことでした。
目澤秀憲コーチのゴルフレッスンを学べる!?
目澤秀憲さんの最新のゴルフレッスンをGOLF NET WORKのサイト
の動画で見ることができます!
放送予定日は2021年4月24日(土)の午前3:00~4:00になります。
上記リンク内で目澤秀憲さんの他のゴルフレッスンのリンクも貼られており、気になる方は是非見てみましょう!
目澤秀憲コーチのインスタに松山英樹がついに登場!秘密特訓のベールが明かされる!?
目澤秀憲さんはインスタグラムを公開しており、指導している生徒のゴルフスイングの動画等を公開していたりします。
しかしマスターズ開始前までは松山英樹プロの写真が投稿されることはなく、マスターズ開始から松山英樹プロと写る写真が公開され始めています。
残念ながら松山英樹プロのスイングについての動画や記載は特になく、マスターズ開始後から松山英樹プロの写真が投稿され始めたことから松山英樹プロのスイングの秘密特訓が徐々に明かされる可能性が高まってきているので、今後目澤秀憲さんのインスタグラムに注目です!
また目澤秀憲さんのインスタグラムの松山英樹プロの写真にはメッセージが書き込まれており、現在メッセージは数十個程度してか記載がないことからメッセージを見ていただける可能性が高い為、目澤秀憲さんとコンタクトを取るには今がチャンスです!
目澤秀憲コーチはこれから人気爆発間違いなし!
松山英樹プロがマスターズ2021で優勝したことにより、目澤秀憲さんは日本人初のマスターズ優勝者を出したゴルフコーチとして一躍有名となるでしょう!
私が一番驚いたことは目澤秀憲さんが満30歳、松山英樹プロが満29歳といった、1歳しか歳が違わないにもかかわらず、コーチとなっていることでした。
常識的に考えれば、コーチというものは長年ゴルフを経験し、ゴルフを引退した40歳以上の方が多いです。
また目澤秀憲さんは元プロゴルファーでもなく、ゴルフの大会で優勝経験もしていませんが松山英樹プロのマスターズ2021の優勝にコーチとして貢献したことにも非常に驚いています。
このようなことから年齢やゴルフ実績の常識にとらわれずに優れたコーチを松山英樹プロが採用したことにもマスターズ2021の優勝は大きく関わっていると私は考えます。