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コニカミノルタの爆発の原因は?先月も火災発生で衝撃の事実が判明

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コニカミノルタの爆発の原因と、先月も火災発生で衝撃の事実が判明かについて今回は解説します。

目次

コニカミノルタで爆発事故が発生!?

長野県辰野町のコニカミノルタサプライズ辰野工場で2021年8月12日に爆発事故が起こりました。

この爆発でけが人は出ませんでしたが、工場の外壁の一部がはがれてしまい、爆発のすさまじさを確認することができます。

コニカミノルタでは先月も爆発事故が発生していた!?

今回爆発事故が起こったコニカミノルタサプライズ辰野工場では先月の2021年7月6日にも爆発事故が起こっており、今月の7日に工場が再開したばかりでした。

先月起きた爆発事故は工場棟の2階で起き、トナーを乾燥させる機会の静電気が原因で粉塵爆発が起きたことが分かっていました。

工場再開時には粉塵爆発が起きないように安全対策もされたことになっています。

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コニカミノルタの爆発事故の原因は先月の爆発事件と同じだった!?

今回起きたコニカミノルタサプライズ辰野工場の爆発事故は、コニカミノルタのホームページで工場棟2階の生産設備1台に被害があったことが公開されたことから、静電気による粉塵爆発が再び起きた可能性が高いです。

安全対策がされたにもかかわらず爆発事故はまた起きてしまっていることから、コニカミノルタの社員教育や設備管理がずさんにされているのではないかと思われます。

コニカミノルタ爆発事故は経営者に原因があり!?

コニカミノルタで爆発事故が再び起こった一番の原因は日本の経営者によくある現場丸投げ経営と納期至上主義が原因ではないかと私は考えます。

先月の爆発事故の安全対策についても経営者が現場に安全対策を丸投げにし、工場である為に製品の納期優先で丸投げした社員にまともに対策をする時間と費用を与えていないのではなかったと推測されます。

このような人材と時間と費用がまともにない状態で物事を進める事例は日本の製造業ではよくあるケースであり、年功序列の仕組みで成り上がった経営者が現場に丸投げで問題が起きても経営者は自分にはなんの責任もないと事件に関心が薄いことも多いです。

このような背景から経営者は責任逃れに全力投球をして問題解決にほとんど貢献しない場合もある為、現在の日本の経営の仕組みそのものが見直されない限りは今後も似たような事件が起こり続けるように感じます。

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