小林賢太郎の経歴とツイッターについてと、ユダヤ人の問題ネタで大炎上について今回は解説します。
目次
ラーメンズの小林賢太郎の過去のお笑いネタの問題発言が掘り起こされる!?
小林賢太郎がオリンピック開閉会式のショーディレクターに抜擢された一方で、片桐仁は即席ユニットでキングオブコントにエントリーしている今年、何 pic.twitter.com/rUj42PsPJc
— 葛餅 (@unaimochi) July 14, 2021
前回掲載した記事の東京オリンピック関連で田辺晋太郎さんの問題発言、小山田圭吾の過去のいじめ問題に続き、今回はオリンピック開会式・閉会式のショーディレクターの元ラーメンズの小林賢太郎さんの過去のお笑いネタでの問題発言が話題となっています。
ネタの内容としてはユダヤ人のホロコーストを扱っており、そのときの発言がオリンピックにふさわしくないとして注目を集めています。
ラーメンズの小林賢太郎の意外な経歴とは?
小林 賢太郎(こばやし けんたろう)さんは1973年4月17日生まれの神奈川県横浜市旭区出身の元お笑い芸人、現劇作家、演出家になります。
多摩美術大学版画科卒業後、1996年にお笑いでラーメンズを結成してデビューします。
、1999年から2004年までにヤングマガジンアッパーズで鼻兎の漫画を連載していて、2002年には小林賢太郎プロデュース公演といった演劇プロジェクトを立ち上げており、お笑いだけでなく様々な創作活動を同時に行っています。
そして2020年11月16日には芸能界を引退し、作家としての活動に専念するようになりました。
2021年には東京オリンピック開会式・閉会式のショーディレクターが決定し、現在はユダヤ人のホロコーストの過去のネタで問題となったことから、担当を降ろされるかどうかの焦点が集まっています。
ラーメンズの小林賢太郎のユダヤ人の問題ネタとは?ツイッターにも影響が
「<ユダヤ人大量惨殺ごっこ> 五輪開会式演出・小林賢太郎が演じた『ホロコーストいじり』ネタ」https://t.co/gqgkGbaxEG
— 日没 (@gantanrrr) July 21, 2021
ラーメンズ小林賢太郎のホロコーストをコントの笑いのネタにした部分。流れがわかるようにしたら長くなったがユダヤ人大量惨殺という部分を見たければ最後の10秒くらいだけでいい pic.twitter.com/DwOyQDBZ8d
小林賢太郎さんの過去のネタで問題となっている理由として、過去のネタが動画として残っていることに一番の問題があります。
そのネタでは『ユダヤ人大量惨殺ごっこ』という造語を作っており、平和の祭典のオリンピックではかなりの問題ネタだとしてSNS上で騒がれています。
小林賢太郎さんはツイッター
note に文章を書きはじめました。
— 小林賢太郎のしごと【公式】 (@kkw_official) January 5, 2021
「小林賢太郎のノート」
表現を仕事にする、ということにまつわる話。論文、雑文、など。https://t.co/AeWSXOhZij
も公開していますが、ツイッターは今のところ炎上している様子はないです。
オリンピック関連者は過去の問題発言の掘り起こしに注意を!
今回の小林賢太郎さんの問題に関して、オリンピック関係者は過去のちょっとした問題発言をネット上で掘り起こされることもあり、かなり人材の選出に注意が必要であるように私は感じました。
インターネットの普及により、過去に起こした問題は何かのきっかけで再び掘り起こされることがある為、その時はあまり気にされなかった内容でも後から大問題になる場合も出てくる為、世間で目立つようになった人物はなかなか生き辛い世の中になったような気もしました。
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