吉祥寺の道路陥没の原因と、ゴミ収集車が穴に落下で近隣住民が悲鳴について今回は解説します。
目次
吉祥寺で大規模な道路陥没!?
【けが人なし】吉祥寺駅近くの繁華街で道路陥没「ごみ収集車はまった」https://t.co/H6k3RavEDI
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 1, 2021
陥没があったのは東急百貨店吉祥寺店の北側の道路で、幅2m、長さ10m、深さ4~5mの穴があいた。穴はその後も広がり、午前7時半時点で長さ約20mになっているという。 pic.twitter.com/QbNiQuKozp
2021年11月2日、東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目で大規模な道路陥没が発生し、ゴミ収集車が陥没した穴に後輪から落ちる事件が発生しました。
穴の深さは5メートルほどになり、周囲20メートルほどの範囲で空いていることが報道されました。
近年発生し続けた東京の道路陥没事件とは!?
近年では2020年に発生した東京都調布市の道路陥没事件も話題になり、その原因はトンネル掘削工事でした。
調布市の道路陥没は地下の東京外かく環状道路の為の工事の際に地盤が緩み、空洞ができて地面の陥没が起こったとされています。
今回の吉祥寺の道路陥没の原因は、調布市の道路陥没事件のように似たような原因が考えられています。
吉祥寺の道路陥没の驚きの原因とは!?
吉祥寺の道路陥没地点の隣では、大規模な工事が行われていました。
隣では老舗レストランが壊される工事が行われていて、地下3階くらいのビルが建設予定となっていたことから地面が大きく彫られていました。
またこの地域付近では地下水が出てくることもあるとされており、今回の吉祥寺の道路陥没事件の原因は工事による空洞の発生ではないかと推測されています。
東京では今後も陥没事件が発生する!?
今回の吉祥寺の道路陥没事件で、東京では今後も陥没事件が頻繁に発生するのではないかと私は思いました。
東京は地下に道路や地下街を作ることが多く、今後もますます地価の工事がふえることから陥没事件が起きる頻度は高くなると考えられます。
その為地盤の調査は時間がかかってもしっかりする必要があると思います。