河本ほむらの経歴と、異世界転生者殺しが大炎上で1話で終了について今回は解説します。
目次
SNSで話題の漫画、チートスレイヤーがわずか1話で連載中止決定!?
【物議の「異世界」漫画 連載中止】https://t.co/oQD5NKOg7g
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) June 28, 2021
月刊ドラゴンエイジ編集部は28日、2021年7月号より連載していた漫画「異世界転生者〇し-チートスレイヤー-」について、今後の連載を中止すると発表。登場する悪役転生者たちが他作品のキャラに酷似していたとして、問題視する声があった。
河本ほむらさんの新作漫画の『異世界転生者殺し-チートスレイヤー-』の連載中止が話題になっています。
チートスレイヤーは月刊ドラゴンエイジで掲載されており、河本ほむらさんが原作で、山口アキさんが作画を担当していて2021年6月9日から連載が開始されました。
この漫画は1話目からSNSで一部の人達から批判があって炎上し、話題となりました。
チートスレイヤーが炎上し、衝撃の1話で連載中止となった理由は?
連載中止になった異世界転生者〇しはこういう漫画 pic.twitter.com/hPLHXUwvsM
— べぇやん (@Magia_rec0rd) June 28, 2021
チートスレイヤーは最近話題となっているジャンルの異世界ファンタジー物であり、異世界転生者たちによって幼馴染を亡き者にされた主人公が復讐をするといった内容の漫画になります。
この複数人いる敵役の異世界転生者達全員について、漫画化またはアニメ化して有名となった小説の主人公あるいは準主人公の設定と容姿をほぼパクった形となっており、SNS上で話題となりました。
パクられたキャラクターについて、パクられた側の小説または漫画には一定のファンがおり、そのファンから見ると漫画チートスレイヤーでは好きなキャラクターが悪役にされて不愉快に感じることもあり、そのことがあってSNS上で大炎上が起きました。
漫画で別の漫画のキャラクターをパロディとして扱い連載をしている漫画もいくつかありますが、今回のチートスレイヤーは炎上の規模が大きかったこととパロディとする小説、または漫画のキャラクターの評判を下げる扱いとしていることが一番の問題となり、連載中止が決定してしましました。
チートスレイヤーの原作担当、河本ほむらの意外な経歴は?
河本ほむらさんは男性の漫画家になります。
漫画家としては無料のWEB漫画の連載から始めており、2014年に月刊ガンガンJOKERで賭ケグルイの連載を開始しています。
賭ケグルイは2017年にアニメ化もされ、2021年3月にはテレビドラマにもなり、漫画家の河本ほむらさんの知名度は上がりました。
今回連載中止となったチートスレイヤーは作画ではなく物語を考える担当の原作となっていて、物語の内容からして最近流行っている異世界ものの小説・漫画・アニメについてなにかしらの不満があったのかもしれないと考えます。
チートスレイヤーの連載中止は今後の河本ほむらの活動に影響?
チートスレイヤーの連載中止について、連載中止の理由がパクられた側の小説・漫画・アニメのファンからの批判だったことから、河本ほむらさんの今後の活動にしばらくは大きな影響を与えると私は考えます。
特にパクった小説・漫画・アニメが関わる企業から河本ほむらさんはあまりいい目で見られないようになると思います。
正直チートスレイヤーのようなヘイト系パロディ漫画のジャンルはあまり存在しないので1話の続きと1話以降の連載でのSNSの反応が気になる部分もありましたが、連載中止になってしまったことで少し残念にも思えます。