井戸敏三の評判について、問題となった失言とポンコツ行動は数が知れないことから今までの問題行動と発言を振り返りつつ、井戸敏三の評判を今回は解説します。
目次
井戸敏三は任期長命の知事!
【かつて橋下氏とバトル:井戸敏三氏】「大阪が(二重行政で)首都圏に対してハンディ」「府と市が相当張り合っていた」と都構想に理解。 http://t.co/gEZBrCokZS #osaka517 #大阪都構想 #住民投票 #橋下徹 pic.twitter.com/qCcNnPDiRk
— CHANGE OSAKA! 5.17 (@changeosaka517) April 28, 2015
井戸 敏三(いど としぞう)さんは1945年8月10日生まれの兵庫県揖保郡新宮町出身の兵庫県知事です。
小学校3年生のときに神奈川県横浜市に引っ越し、大学は東京大学法学部第2類に入学しています。
大学卒業後は現在の総務省となる自治省に入り、その後1996年に兵庫県副知事になり、ついに2001年には兵庫県知事になります。
兵庫県知事は5選も再選し、2001年~2021年まで兵庫県知事となっていますが、2021年の次期兵庫知事選挙は出馬しないと発表している為2021年7月末に兵庫県知事の任期を満了します。
井戸敏三はポンコツ知事!?
【中国に100万枚のマスクを送った兵庫県でマスク不足】
— RR (@uvdh621ff) March 18, 2020
県国際交流課
「これまでの恩返し」
↓
神戸大学医学部付属病院
医師や看護師などに支給するマスクを3日に1枚に制限している。
公立豊岡病院
「手術もできない。検査もできない」
↓ 兵庫県知事 井戸敏三 pic.twitter.com/txI9ODGZ2F
井戸敏三さんは失言の多い知事として最近目立っており、特に2020年頃からの失言がSNSで度々炎上しています。
2020年はコロナウイルスのパンデミックが起きた年であり、コロナに関する発言で度々しっぱいしています。
有名な失言としては
「大阪はいつも大げさ。兵庫との往来さえしなければ済むのか」
「諸悪の根源は東京」
があり、この失言はSNSで大炎上する結果となりました。
また、2020年2月コロナウイルスにより日本でマスク不足が深刻化していた際に兵庫県で備蓄しているマスク100万枚を中国に送るといった行動をしており、この行動についても兵庫県民の怒りを買いました。
コロナ時代のうちわ会食問題で再び大炎上!?
「うちわ会食」やめて 配布やめるよう神戸市が県に申し入れhttps://t.co/cW9woVujs1
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) April 13, 2021
【特集ページ】新型コロナ関連の最新ニュース・生活情報⇒https://t.co/6ux0mfVQic
【特集】目で見る兵庫県内の感染状況⇒https://t.co/3YmRGxNQwy#新型コロナ
2021年4月9日に井戸敏三さんはコロナウイルスの食事対策で扇子・うちわ会食の推進を行うと発表し、この推進は撤回することになるほどの問題としてニュースで取り上げられました。
食事の際にうちわや扇子で顔を隠して食事をすればコロナウイルスの飛沫を防げるというアイディアでしたが、そもそもその効果の検証をしていません。
また、うちわや扇子を持ったままで食事をすることは常識的に考えてしない為、SNSでは再び大炎上することになりました。
この推進でかかった費用は700万円で、うちわも32万本が既に配布されている為、兵庫県民は井戸敏三さんに再び怒りを燃やしています。
よって現在の井戸敏三さんの評判は非常に悪く、SNSで無能だの早くやめてほしいといった言動も飛び交っています。
井戸敏三の2021年兵庫県知事退任は英断!?
井戸敏三さんは2021年の次期兵庫知事選挙には出馬しないと決めている為、本人も自分の問題行動を認識して知事を続けるべきでないと自覚していると私は考えます。
ただ、任期満了までは井戸敏三さんは大人しくしているべきでしたが、本人は最後になにか成果を残したかったと思い、結果失敗となる行動になってしまいました。
井戸敏三さんがこのうちわ会食問題の挽回で任期満了までにこれ以上問題行動を起こさないことを私は願います。