ハガレン作者の新連載の内容と、ガンガンで荒川弘の新作が発表について今回は解説します。
目次
荒川弘のガンガンの新連載が発表!?
【特報】
— 少年ガンガン (@shonen_gangan) July 12, 2021
/#荒川弘 、待望の最新作が
少年ガンガンにて連載決定!!!
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続報は少年ガンガン本誌、またはガンガン公式HP、Twitterにて発表! 乞うご期待です!!#少年ガンガン #鋼の錬金術師 pic.twitter.com/50okgUDddi
漫画『鋼の錬金術師』で大ヒットした漫画家荒川弘先生の新連載が漫画雑誌ガンガンで連載することが2021年7月13日に報道されました。
過去に鋼の錬金術師は2回のアニメ化と映画化がされており、最終話が掲載されたガンガンは当日売り切れになるほどまでに大ヒットしました。
荒川先生は鋼の錬金術師の連載終了以降ガンガンで連載をすることは無かったこともあり、ガンガンでの新作の連載に注目が集まってます。
荒川弘の現在の連載状況は?過去に家庭事情で連載休止の経験あり!?
荒川先生は現在は月刊ウィングスで漫画『百姓貴族』、別冊少年マガジンで漫画『アルスラーン戦記』の連載をしており、今回の新作の連載により3つの月刊雑誌で連載することになります。
過去に週刊少年サンデーで漫画『銀の匙 Silver Spoon』を連載時は、両親の介護といった家庭の事情もあり連載を長期間休止することもありました。
今回の連載で、家庭の介護問題の影響が連載中に出ないか不安視される声もネット上では出ています。
気になる荒川弘のガンガンの新連載の内容は?
荒川先生のガンガンの新連載について、いつから連載するかはまだ発表されていませんが、早くて9月に発売されるガンガンで連載が開始するのではないかと考えられます。
新連載の内容についてはまだ明らかになっていませんが、ラフ画の公開がされていて乞うご期待となっています。
ラフ画は男性の主人公らしき人間が弓矢を持っていて、木の社に尖った山脈、木の牢屋に入った女性らしき人物、牛鬼のような敵キャラが映っていることから、舞台は中国らしき地方、時代は戦国時代、内容はファンタジー物になるのではないかと考えられます。
荒川弘の新連載はヒットするのか?
荒川先生がガンガンで新連載をするということで世間の期待は高まっていますが、ラフ画だけを見ると若干不安を感じる部分もあります。
鋼の錬金術師は錬金術といった異色の能力を扱ったことで人気が出て、戦闘描写は格闘と錬金術がメインになってましたが、新連載のラフ画で主人公が弓という武器を持っていることから、弓のみを使った戦闘描写になるのではないかという不安が出てきます。
鋼の錬金術師の錬金術のように、なにか民衆の興味を惹く要素があるかどうかが新連載のヒットのカギになるのではないかと私は思います。