ツールドフランスの事故の犯人の正体と、逃亡先を徹底調査について今回は解説します。
ツール・ド・フランスの事故、犯人の女性を訴える声明発表!?
前回の記事で取り上げた自転車レースの大会ツール・ド・フランスのクラッシュ事故について、レース当局が事故の原因となった女性を訴える宣言の発表がありました。
この女性はテレビに映ることが目的で黄色いコートを着た派手な格好をしていましたが、事故の当日に捕まることはありませんでした。
事故を起こした際にこの女性が群衆の中に潜って逃げていく姿が映像に記録されています。
事故の犯人の女性の国籍が判明か!?
ツール・ド・フランスで事故を起こした女性について、まだ逮捕されていませんがテレビに映った際の女性の自作の看板の言語から、推測は可能となっています。
看板には『ALLEZ OPi・OMi!』と書かれており、これは複数の国の言語が混じっています。
ALLEZはフランス語で、OPi・OMiはドイツ語であることから、犯人の女性はドイツ人の可能性が高いです。
2021年7月1日追記
犯人の女性が逮捕され、30歳のフランス人であることが判明しました。
複数の報道機関によれば、逮捕された #allezopiomi は30歳の女性。仏警察はどのように被疑者を特定、逮捕したかを明らかにせず、メディアからの問い合わせには答えなかった。(ざっくり意訳)
— Hydrogen 2 Oxygen (@H2O_1972) June 30, 2021
Police Arrest Tour de France Fan Who They Say Caused Crash https://t.co/0KXNUeTVzq
事故の犯人はフランス国外に逃亡済み!?そして逮捕!?
ツール・ド・フランスで大クラッシュを起こした沿道のファンが国外に逃亡したと報じられた。
— tobimono (@RyokomayaIkari) June 29, 2021
フランスの出版社「Ouest-France」は、この女性が飛行機に乗ってしまい、行方不明になっていると報じている。レース当局がこの女性を訴えることを宣言した後のこと。https://t.co/FoJbWlgeTo
ツール・ド・フランスで事故の犯人の女性は既に国外に逃亡したことが海外のニュースで判明しています。
フランスの出版社「Ouest-France」は犯人の女性が飛行機に乗った情報を掴んでおり、そこから先の行方分からなくなっているとのことです。
犯人の女性は自分が訴えられている情報を掴んで、国外に逃げ出すことを決めたのはないかと思います。
2021年7月1日追記
犯人の女性がフランスのフィニステールで逮捕され、ランデルノーに拘留されました。
現時点で逮捕時の情報はまだ出回っていなく、飛行機の逃亡はフランスの出版社の誤報なのか、それとも自首をする為にフランスに戻ってきたのか、逃亡先で捕まえた犯人をフィニステールまで連行して正式に逮捕したのか気になるところです。
#TDF2021 #フランス
— origamibird🇫🇷 (@165france) June 30, 2021
ツール・ド・フランスの観客が掲げていたプラカードで大勢の選手が転倒した事故で、レースが行われたフィニステール県でこの女性が逮捕され取り調べを受けている。
現地の憲兵本部が目撃情報を求めていましたが、本人が見つかって捜査が進展したようです。 https://t.co/3eZR24Ehad
事故の犯人は逃げ切り成功なるか!?
ツール・ド・フランスの事故の犯人の女性は飛行機を利用しているところまで判明しているので、搭乗者のリストを警察が調べればそのうち女性の名前、住所等の正体が明らかになると思います。
しかし女性は飛行機に乗って逃亡しているので、最後まで逃げ切る気でいるのなら犯罪者の引き渡しのない国にとっとと逃亡するかもしれないと私は考えます。
かなり目立つ格好をしていた犯人であるにもかかわらずなかなか犯人が捕まらないということで、なんとも奇妙な事件のようにも感じました。
2021年7月1日追記
犯人の女性は捕まりましたが、まだ名前や女性の職業等は明らかにされていません。
このお騒がせな女性について、今後どこまで情報が開示されていくのか注目です。
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