フロリダの崩壊ビル、爆破は隠蔽かどうかと、行方不明者多数のまま解体について今回は解説します。
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フロリダのビルの倒壊、100人以上の行方不明者が見つからずに爆破解体!?
大西洋に「エルサ」発生、5日(月)にもビル崩落現場に接近のおそれhttps://t.co/JJimXu6NJA
— サービィ (@sappiy0615) July 6, 2021
実は、先に、アナやオラフといった名前があり、フロリダ接近のハリケーンを、エルサと付けた。
オラフ自体、スカンジナビアのメジャーな名前。
北上する力強いお姉ちゃん、なイメージかも。お気をつけて。
以前に取り上げた倒壊したフロリダのビルについて、2021年7月5日、倒壊して残った側のビルの爆破解体がされました。
しかし121人が安否不明のままとなっており、ハリケーンの接近が近いこともあって行方不明者が出たままの状態でビルの爆破解体は結構されました。
日本では行方不明者が出たままの状態だとビルの解体はまずありえませんが、合理主義のアメリカ的なやり方だといった意見もSNS上では出ています。
フロリダのビルの爆破解体は捜索に問題なし!?
熱帯性暴風雨「エルサ」がフロリダに近づく中、建物の安定性が懸念される中、倒壊した「シャンプレーン・タワーズ・サウス」の残りの部分が日曜日に取り壊されました。これは、ビルが倒壊した瞬間です。 https://t.co/VKckCDD9p1 pic.twitter.com/XiSpT3tbBqhttps://t.co/Z6GLesN7UG
— World ニュース (@world_news_ja) July 5, 2021
フロリダのビルの爆破解体は、行方不明者の捜索隊の活動の安全性を優先することもあって行われました。
ビルの解体は建物内に遺体や動物がいないことを点検し、ビルの周辺のがれきにも考慮して実行されました。
ビルの爆破解体は一瞬で行われた撮影もされており、アメリカのビルの解体スピードの速さをうかがうことができます。
ビルの爆破後、捜索活動は再開されています。
フロリダのビルの爆破解体は隠蔽なのか?
倒壊事件があった後に早急に解体作業が行われる場合、事件の隠蔽がうたがわれることもあります。
特に近年だと、中国で突然倒壊したビルを行方不明者はいないということにして早急に穴を掘ってビルの残骸を埋めるといった隠蔽工作もあったりします。
今回の場合はハリケーンの接近と倒壊から10日以上経ったこともあり爆破解体が優先されることになりましたが、この爆破解体によりビルの倒壊の原因となる証拠の隠滅に繋がらないかという不安はあります。
もしかしたら爆破は倒壊したビルの関係者に不都合な部分を隠す為にも行われたかもしれません。
フロリダのビルの倒壊原因の真相はいつ明らかになる?
フロリダのビルの倒壊原因についてはまだ調査中になっています。
調査結果が出るまで数カ月かかるという報道も出ており、事件の解明までは時間がかかりそうです。
このビルの倒壊事件が解明するまで、同じうような築のビルに住んでいる人や倒壊したビルの近くのビルに住んでいる人は自分の住んでいるビルでも同じような倒壊が起こるのではないかと不安な日々を過ごすことになると私は思います。
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