コロナ、インドの変異のN440Kの感染力は驚愕の○○倍について今回は解説します。
目次
インドでコロナウイルス感染者が急増!?
インドの新型コロナ感染者、2000万人超えるhttps://t.co/E7P5ig3kE2
— AFPBB News (@afpbbcom) May 4, 2021
インドは4日、新型コロナウイルスの累計感染者が2000万人を超えた。過去24時間の新規感染者は35万7229人で、累計で2030万人となった。新たな死者は3449人で、累計で22万2408人。
インドでコロナウイルス感染者が急増し、連日テレビでも報道されています。
2021年5月4日にはコロナウイルス感染者が2000万人を超え、コロナウイルスで亡くなった人の数も増加傾向にあります。
特に問題となっているのが、従来のコロナウイルスよりも感染力の強いN440Kがインドで登場していることです。
インドのコロナウイルス感染者増加は世界的にも問題が!
インドでコロナウイルス感染者が増加することについて、実は世界的にも問題があります。
それはインドがコロナウイルスワクチンの製造大国だからです。
インドではアストラゼネカ製ワクチンを製造しており、コロナウイルス感染者が増加すると当然ワクチン製造に支障が出てしまいます。
日本ではファイザー製ワクチンの接種が主にされていて、アストラゼネカ製ワクチンは承認待ちの段階になっていますが近いうちにアストラゼネカ製ワクチンの承認も降りる予定となっています。
インド発祥のコロナウイルスN440Kの危険性!
インド南部の州でさらに広がる新しいコロナウイルス変異体N440K
— タチコマ(世界情勢分析の投資家) (@fc2tachikoma) February 21, 2021
インドの一部の州でコロナ増加傾向、デモの影響かと思っていたけど、変異体が理由だと脅威になる。インドは恐らく集団免疫に達したのではないかと言われている国の一つ。https://t.co/vDjLy3r9KX
N440Kはインドの南部で発見されたコロナウイルスの変異株になります。
感染率は非常に高く、毒性はなんと従来のコロナウイルスの15倍になります。
また潜伏期間も短くて病気の進行も早く、飛沫感染力も非常に高くなります。
他にも従来のコロナウイルスの症状に加え、指の変色といった症状も加わります。
コロナウイルスN440Kは日本に上陸!?
実はコロナウイルスN440Kは2021年3月頃に既に日本でも感染者が見つかっており、全体の感染者の5%くらいの割合で感染者がいるとされています。
最近はインドから日本への入国者で検疫の際にコロナウイルス感染者が数人見つかっている為、このインドのコロナ変異株は日本でも爆発的に増加する可能性があると私は考えます。
今年2021年は7月から東京五輪の開催も予定されていて、コロナウイルスは納まるどころかより感染力が強まっているので、東京五輪が日本の感染爆発のきっかけにならずに済んで欲しいと私は思います。
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