バナナウナギの値段と、どこで釣り上げられるかと見られるかも調査について今回は解説します。
体が黄色いウナギが愛知で2匹見つかる!?
10万匹に1匹の“バナナウナギ” 愛知県で相次いで見つかる 釣った男性「宝くじで運試ししたい」(中京テレビNEWS) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース https://t.co/cXw4pmMQij pic.twitter.com/YXBTwGFEmw
— 東海エリア情報 (@tokai_news) June 14, 2021
愛知県名古屋市中川区の川で、体が黄色い珍しいウナギが釣れたとニュースで取り上げられました。
このウナギを釣った男性は5月18日に黄色いウナギを釣り上げ、更に6月8日にも釣り上げたとのことです。
黄色いウナギは幸運のバナナウナギ!?
体が黄色いウナギは黒いまだらの色素が残っている場合もあることからバナナのように見える為、バナナウナギと呼ばれています。
このバナナウナギが見つかる確率は10万分の1で非常に珍しく、色も黄色いのでバナナウナギは幸運のウナギとも言われています。
バナナウナギを釣った男性は2回も釣り上げている為、奇跡に近い幸運だとも噂されています。
男性はインタビューで宝くじを買うと言っていましたが、このバナナウナギで運を使い切ってしまっていないといいなと思います。
幸運のバナナウナギの気になる価格は?
ウナギは食用であることと近年の漁獲量が少なくなっていることから価格は高いです。
当然海外産より日本産が高く、天然は更に高くなります。
買い取り業者や収穫時期、漁獲量や大きさ、種類によってウナギの買取価格は変わる為一概にこの価格だとは言えませんが、海外産が1匹600円とすれば国産が1300円、天然が1500円くらいになります。
バナナウナギについては非常に珍しいですが、ウナギの寿命が水槽で飼育の場合は5年くらいの寿命になることとウナギを買う人よりも食べる人が多いことから買取価格は天然ウナギとたいして変わらないと予想されます。
またウナギの漁獲量が少なくなってきていることと違法で捕まえている人も出ていることから、個人で業者にウナギを買い取ってもらうことは難しいでしょう。
バナナウナギは過去にも釣れた報告が!展示もされていた!?
バナナウナギは今回見つかった愛知県名古屋市中川区の川以外にも釣れた報告が過去にはあり、
- 2020年:愛知県美浜町
- 2015年:静岡県浜松市西区雄踏の浜名湖
でも釣れたと方向がされています。
さらにバナナウナギは過去にも展示されていたことがあり、
- 2020年:愛知県美浜町の南知多ビーチランド
- 2015年:神奈川県相模原市の北里大学海洋生命科学部のミニ水族館
で展示されました。
愛知県では今回以外に過去にもバナナウナギが釣れたので、何かしら愛知にはバナナウナギが育ちやすい環境があるのかもしれないと私は思います。
バナナウナギは珍しいことから食べることまでしたとの報告はありませんが、食べることで更に幸運になるかもしれません。
バナナウナギの味も普通のウナギと違うのか判明していないので、気になるところです。