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熱海の盛り土の業者はどこ?土砂崩れの原因を作った会社を徹底調査

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熱海の盛り土の業者はどこで、土砂崩れの原因を作った会社を徹底調査について今回は解説します。

目次

熱海の悲惨な土砂崩れの原因が判明!?

以前の記事で取り上げた熱海の土砂崩れについて、調査が進み原因が特定されました。

一番の原因は住宅開発等で積まれていった盛り土であり、盛り土に大量の水が流れ込んだため大規模な土砂崩れとなりました。

しかしこの盛り土について、きちんとした盛り土の処理もしていなく、堆積した場所も不適切であり、盛り土をした業者への責任が問われてます。

熱海の土砂崩れの原因の盛り土が行われた経緯も判明!?

熱海の土砂崩れの原因となった盛り土は2006年頃にされています。

2006年に住宅の開発業者から熱海市に宅地造成をしたい相談があり、土砂崩れが起こった場所に盛り土がされました。

しかしこの業者は熱海市に届け出をせずに森林伐採をし、盛り土の土砂も産業廃棄物であったことから当初指導を受けています。

そしてその後問題のあった盛り土の土地は別の会社が買い取って植林もしましたが、産業廃棄物が混じった盛り土ということもあり、木が育つことがなく今回の土砂崩れが発生しました。

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盛り土を行った業者は神奈川にあり!?

土砂崩れの原因となった盛り土をした業者は神奈川にあることが判明しました。

神奈川県小田原市の不動産管理会社の元幹部は盛り土をしたが土砂崩れの原因ではないと否定をしている状況になります。

この神奈川県の不動産業者について報道局が訪れると建物はゴミが並べられていて廃墟になっていました。

上記のこととコメントをした業者が元幹部となっていることから、業者は既に倒産してしまっている可能性が高いと思われます。

盛り土の業者から賠償は行われるか?

盛り土を行った業者が倒産してしまっている場合は、責任の追及が難しくなるだろうと私は考えます。

市に申請なしで産業廃棄物を盛り土にするくらいの業者ですから倒産するのは当然のように思えますが、その業者の負の遺産が数十年経ってから問題になることを思うと勝ち逃げをされたみたいで腹が立つようにも感じました。

この盛り土の問題により、他県でも盛り土について問題がないかの点検が早急に行われるのではないかと思います。

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