荒木秋冬の生い立ちと、代々木の焼き肉店で立てこもり事件発生について今回は解説します。
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代々木の焼き肉店で立てこもり事件が発生!?
【続報】東京・渋谷区の焼肉店で立てこもり、逮捕の男「死刑になりたかった」 https://t.co/F51VdYS3oO
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) January 8, 2022
逮捕監禁の疑いで現行犯逮捕されたのは、荒木秋冬容疑者(28)。取り調べに対し、「立てこもりで捕まる前に焼き肉が食べたかった」「人生を終わりにしたかった」などと容疑を認めているという
東京都渋谷区代々木の焼き肉店で、刃物を持った男がその店の店長を人質にした立てこもり事件が2021年1月8日に発生しました。
事件発生から3時間後の1月9日0時に捜査員が突入して犯人を捕まえ、荒木秋冬容疑者が逮捕されました。
荒木秋冬の気になる立てこもりの動機とは!?
荒木秋冬容疑者は捜査員の説得時に
「俺の人生を終わらせてくれ。死刑にしてくれ」
と発言しているとのことでした。
また逮捕後に
「警察に捕まって人生を終わりにしたかった。捕まる前に焼き肉が食べたかった」
と供述しています。
このことから荒木秋冬容疑者は人生の挫折を味わい、身内に相談することもできる人もいないことから暴走して事件を起こしたのだと考えられます。
荒木秋冬の驚愕の生い立ちとは!?
この事件で逮捕された荒木秋冬容疑者は住所、職業不詳の28歳無職の男性になります。
これ以上の詳細な情報は判明しておらず、SNSにも特に情報はまだ出ておりません。
逮捕時の人生に絶望したような荒木秋冬容疑者の発言から、職場で上手くいかずにニートとなった社会不適合者でお金も底を尽きて何も失うものがなくなったから暴走したではないかと推測されます。
日々増え続ける社会不適合者の暴走が顕在化か!?
最近は20~30代の社会不適合者の犯行が増加傾向にあるように私は感じました。
特に相談できる身内も少なく、職を失うか元から就職に失敗して社会不適合者となり、事件を起こしても失うものが特にない人が周囲の無関係な人達を巻き込む事件を起こしている傾向が増えているようにも感じます。
このような事件が増えている背景として、コロナによる不景気、消費税といった税の増加や保険費の負担増、そして手取りの現象といった日本の景気と少子高齢化問題に真剣に向き合ってこなかった日本の政治に大きな問題があると思われます。
今の政治が続く限り、貧困層や社会不適合者の事件は今後さらに増加すると推測されます。